こんにちは、リフェットセレクトの上田です。
SNSやオンラインショップ上では既にご案内をしていますが、この度natoha ウルモリフトのアンバサダーに女優の滝沢沙織さんを起用させていただくこととなりました。
モデル出身で”綺麗な女性”を体現するような滝沢さんですが、実は10年以上も前からご自身で野菜を育てたり、最近では海釣りをされたりと自然への興味が深い方。
また普段の食生活を通して美や健康を維持されている姿勢は、「健やかから美しく」というウルモリフトの商品コンセプトと親和性が高いことから、自然な流れで今回のアンバサダー就任へ繋がりました。
読みものでは、アンバサダー就任前に行われた撮影の裏側や、実際に私たちスタッフが感じたことなどをご紹介できればと思います^^
CONTENTS
そもそもアンバサダーを起用した理由
「これまで取り組んできた地域素材・自然素材の活用や商品開発の延長線上で、様々な不調や肌、体調の変化が現れやすい40~50代の女性に向けたアイテムを提供したい」
ウルモリフトは、代表・大屋の中で長年構想があったものの、中々ピンとくる素材に出合うことができず、眠っていたプロジェクトでした。
そんな中、ツバキとオーラン油という2つの主原料に出合ったことで動き出し、開発にまで辿り着いた、まさに長年の想いが詰まったアイテムです。
ただ開発や発売に向けた準備をする中で難しさを感じたのが
「使用している原料について」
「今までの美容サプリとの違い」
を知ってもらうことでした。
ウルモリフトは「私たちが元々持っている“身体の中のサイクル“を取り戻すことで、結果的に健康面・美容面で嬉しい体感が巡ってくる」という今までのサプリメントとは一線を画すアイテムだと思っています。
私たちの前に立ちはだかる、法律上の表現の制限や、発売直前に生じた世間のサプリメントへの不信感などの高い壁。
どうしたら多くの方に知っていただくことができるか考えた末、アンバサダーを介することで多くの方に届けることができるのでは、と至り今回の起用となりました。
いざ撮影の裏側へ
さて、ここからは撮影の裏側についてです。
滝沢さんとのご縁があり、アンバサダー就任が決まったのが春先。
私たちにとっては初めての試みだったということもあり、今回はスタイリストの高橋裕美さんにコーディネーターとしてご協力いただきました。
そこからはスタイリスト、ヘアメイク、カメラマン、スタジオの手配や、春夏・秋冬それぞれのビジュアル用の衣装決めなど、1日しかないチャンスを最大限に生かすため、手探りの中入念に準備を進めていきました。
特に衣装は
「やっぱイメージと違ったからチェンジ!」
なんてことはできないので、スタイリストの徳永さんにアドバイスをいただきつつ何往復にもわたるやり取りの上、慎重に決めていきました。
そして迎えた撮影の日。
土砂降りというよりゲリラ豪雨…
ここ最近の社内ジンクス「桐生と私が一緒に外出すると雨が降る」が大当たりした日でした。笑
なんとか一苦労スタジオにたどり着き、準備を進めるも「こんなに暗い日に、ウルモリフトに合った透明感やうるおい感のある写真が撮れるのかな」と時折不安が頭をかすめます。
スタジオはハウススタジオという一軒家の各部屋で撮影ができるスタジオのため、どの部屋でどんな写真を撮るのか、コーディネーターの高橋さんと一部屋一部屋まわりながら最後の詳細を詰めていきます。
そしてカメラマンの中田さんによるカメラテスト。
場所やカットは上述の段階で決めていますが、最終的な小物の位置やモデルの角度、照明の調整などのために、スタッフ桐生がモデル役となり各部屋の細かい設定を決めていきます。
その間、ヘアメイクの小林さんが事前にお伝えしていたイメージを元にヘアメイクを進めていただきます。(私はその間、使用されない部屋で黒人参茶など商品撮影をひたすらしていました笑)
ヘアメイクは静かにストイックに行うかと思いきや、滝沢さんと楽しそうにお話をされながら手を動かされていて、良い表情を撮影で引き出せるよう空気作りをされているところにもプロのお仕事の一端を見た気がします。
キレイの詰まった撮影現場
全ての準備が整い、滝沢さんのヘアメイクが終わったところで撮影開始です。
元々綺麗な方ですが、メイクを終えて撮影場所に登場した滝沢さんは、透明感やしなやかさ、瑞々しさなど色々な空気を纏っていて、その美しさから思わずみんな「キレイ!」と声が出ていました。
肝心な撮影はというと、とても良いチームワークでサクサクと進んでいきます。
モニターを確認しながら、1ショットずつ、どういう風にトリミング(切り取り)してどういう場面で使おうか話ながら、撮った写真を確認して細かい修正指示を出していきます。
そして滝沢さんですが、やはりプロフェッショナルでした。
表情の端々からも、私たちの大切にしているイメージを表現しようとして下さっているのが感じられ、今までのモデルや女優としての経験値の高さを感じました。
ウルモリフトの世界観を見事に表現してくださいました。
大屋との対談では”自分の言葉で”
今回アンバサダー期間中には、滝沢さんご本人の健康や食に関する考えなどもコンテンツとしてアップするべく、当社の代表・大屋から滝沢さんに質問をしていきました。
▼滝沢さんの特設コンテンツはこちらから
https://www.lifet-select.com/shop/pages/special
質問は事前に用意をしていましたが、細かい打ち合わせはせず、その場でご自身の言葉で返していく姿が印象的でした。
「自分の言葉で話す」というのは自分自身の頭で考えて体験しているからこそ。
今回のアンバサダー就任に際しても、同様でした。
私たちから滝沢さんへは、natohaブランドの理念や商品開発に対する想い、ウルモリフトの開発経緯や成分ひとつひとつについて丁寧に説明させていただき、一方で滝沢さんからは彼女のライフスタイルや食、健康に対する考え方やこだわりなどをお伺いし、お互いに共感したことが今回のスタートでした。
▼滝沢さんの特設コンテンツはこちらから
https://www.lifet-select.com/shop/pages/special
プロの仕事が重なり生まれるクリエイティブ
今回の撮影は終始「プロの仕事」を見せていただきました。
普段私たちがメインで関わっている、オンラインショップやSNSなどwebの世界では、完全なものを作るのに時間をかけるより「スピード感を持ってどれだけ改善していけるか」に重点が置かれます。
一方で撮影では「この一回にそれぞれのベストを詰め込んで素晴らしいものを作る」という意識のもと行われています。
ヘアメイク、スタイリング、カメラ、コーディネート、そしてモデル。
クリエイティブな分野で活躍するそれぞれのプロの仕事が、薄いレイヤーのように重なり作り出すものの美しさや素晴らしさを間近で見られたことは、私たちにとっても大きな刺激となりました。
そしてこれから広げるのは私たちのお仕事。
プロが集結して作り上げてくださったものを生かして、商品について知っていただく機会を増やしていきたいと思います。
おまけ:撮影中のおやつ
今回はちょうどお昼時間を跨いでの撮影だったため、手軽に食べやすく身体が喜ぶ(身体が重たくなりにくい)アイテムとして、KO-SO cafeのビーガンクッキーをセレクトし、黒人参茶クレンズと共にご用意しました。
KO-SO cafe
https://www.ko-so-cafe.jp/
リフェットセレクトの店長をしながらnatohaブランドに携わっています。商品開発からブログ更新、お客さまとのコミュニケーションなど、なんでもやっています。高校時代はスイスで過ごし、大学から東京暮らしに。山や自然をこよなく愛する1児の母。静岡出身、上智大学フランス語学科卒。