突然ですが、みなさんは、今の自分に満足していますか?
それとも、こんな自分になりたいという願いがあるのでしょうか。思い描いているのは、どんな自分ですか?
もしも、その「なりたい自分」に、気持ちひとつでなれるかもしれないのなら、試してみたくはなりませんか?
「なりたい自分」になるためには?
誰にでもある『こうなりたい』
だれでも、きっと「こうなりたい」という願いがありますよね。
たとえば、
『海外旅行で現地の人と会話を楽しむことができるようになりたい』
『インスタの写真を、もっと上手に撮れるようになりたい』
『料理に関する資格をとってみたい!』
『ダイエットを成功させる!』
またまた
『きれいなママと言われたい』
『優しい人と思われたい』などなど。
それぞれの想いがあると思います。
そんな自分の願いをかなえたいと思ったとき、まず、するべきことっていったい何だと思いますか? 詳しくは、下記でご説明していきます。
“願いをかなえたい”と思ったら、まずやってみる!
それは、願いをかなえる方法を探すことなのだそうです。
例えば、海外旅行で会話を楽しみたかったら英会話を習う。インスタの写真をもっと上手に撮りたいと思ったら、本を買って調べてみるとか、上手な人に教えてもらう。
料理の資格をとりたい人は、野菜ソムリエや調理師、管理栄養士など豊富な選択肢から、どれにするかを決める。ダイエットだったら、何ダイエットにするかを決める。
そういうことです。
このように、なりたいものがあるならば、それをかなえるためにはどうしたらよいかをまず考えることから始めるのがとっても大切なのだそうです。
そして、もっと納得する話がこれ。
目の前の重そうな扉があって、それを開けたいと思っているとき。
その扉の前で「どうしたら開くのかな?」と眺めているだけでは開きませんよね。押すのかな?引くのかな?と考えたら、まず押したり引いたりしてみることで、初めてその扉の重さを感じることができます。
押してみたら、軽く開いてしまうことだってあるかもしれません。
それは、扉を眺めていただけではわからないことです。一度で開かなかったら、きっと再び押してみますよね。手ごたえがあれば、そこから先はもう時間の問題です。
なりたい自分になるためには、この扉を開けるのと同じように、試してみることがさらに大切なこと。
これこそが、最初の一歩なのです。やってみることで、何かが変わり始めますよ。
最初の一歩を踏み出してみる
最初の一歩を踏み出すのは、きっと勇気がいることでしょう。けれど、その一歩を踏み出すということは、たとえそれが少しであっても「今」よりも先にいることです。
なりたい自分の姿を思い描いて、ぜひ一歩を踏み出してみたいですね。
薬剤師
大学院卒業後、国内外の製薬会社や調剤薬局にて薬の企画開発・マーケティングからDI業務(医薬品情報業務)など、幅広く薬に関わりながら、サプリメント・ハーブやオーガニックコスメの販売業務を行う。
現在は、今までの経験を生かし、薬剤師として勤務する傍ら、正しい薬の使い方をはじめ、生活習慣や食習慣の改善を提案をする薬剤師ライターとしても活動中。