先日、子供が風邪をひき、39度8分の高熱を出した時のこと。
子供も大人と同じように、食事は食べられれば食べたほうが治りが早いので、子供の好きなもので消化のいいものをとお医者さんから聞き、バナナや赤ちゃんせんべい、パン粥、豆腐、りんごの擦りおろしなどをあげていました。幸い、食欲はあるようでよく食べるので、せっせと「栄養栄養!」と思って献立を考えていたところ…
あのパウダーたちを思い出しました。
「風邪の時はやっぱりおかゆだよね、食べるかなー?黒人参や長命草のパウダーだったら消化にいいし、栄養満点だよね!」
早速作ってみることに。
そして、とっても色鮮やかなおかゆ(笑)が完成しました。
これ、こんな感じで赤ちゃんの離乳食にも使えますね。
黒人参パウダーは、ほのかな甘みがあって食べやすいですが、長命草の方は香りに特徴があるので、離乳食後期で味付けができるようになってからがおすすめです。また、かぼちゃやさつまいもなどの甘みのある野菜ペースト混ぜると食べやすいですよ。
パウダーに加工されたものの良さは、
・消化の良さ(栄養吸収が良い)
・保存がきく
・調理が簡単
などではないでしょうか。
この3つは、離乳食作りにはとても嬉しい要素です。特に3つ目の調理が簡単というのは、かなり助かります。億劫な性格の私には、切ったり煮たり、すり潰したりする手間がないのは、涙が出るほど嬉しかったりします…笑
もちろん大人にとっても、消化の良さはとても大事なこと。よく噛んで食べるのはもちろんのこと、消化の良い素材や調理法を意識して食事をするとずいぶん体の調子が違ってくるかと思います。
中国や台湾では、よく朝食におかゆを食べるようですね。日本では病気の時など特別な時に食べるイメージですが、中国や台湾では日常食とのこと。特に、まだエンジンがフル稼働していない朝の胃には、消化に良いおかゆがとてもいいんですね。しかも、鶏ガラスープをベースにいろいろな具材が入っているおかゆはとても美味しい…
あぁ、なんだか私も美味しいおかゆが食べたくなってきました。笑
お正月に頑張った胃を労ってくれた七草粥に引き続き、みなさんも、日常の食事におかゆを取り入れてみてはいかがでしょうか。
消化によく、簡単に作れる栄養満点な食事の材料に、ぜひナトハの“野菜パウダー”をご活用ください。
リフェットセレクト編集部ライター 兼 フリーライター・ヨガ愛好家
“人にいいこと身体にいいこと”を勉強しながら、楽しく読みものを書いています。(それらを日々実践するのが課題でもあります…。)
夫と6歳になる息子とのんびり3人暮らし。
どうしたら家のモノが減るかを5年前くらいからずっと考えています。笑