こんにちは。リフェットセレクトの上田です。
突然ですが「黒人参茶」は2016年3月24日の発売から2周年を迎えます。
発売当初から雑誌でご紹介いただいたり、いろんな方が気に入って紹介してくださったりと、周りの皆さんに恵まれここまで育つ(?)ことができました。
少しずつですが、手にとっていただける店舗さんも増えてきました。
どこの店舗さんもありがたいことに、黒人参茶の味に惚れ込み「自分のお店のお客さんにもこの商品を伝えたい!」という想いからお取り扱いいただいている店舗さんばかり。
そんなお取り扱い店舗さんが増えるにつれ「黒人参茶だけでなく個性あふれるお店のこともお伝えしたい!」という想いもムクムクと育ち、今回リフェットセレクトで「黒人参茶やナトハ商品がお店に置いてある風景を届ける」こととなりました。
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記念すべき第一弾は、東京・西荻窪のカフェ「raccoon(ラクーン)」さん
小麦粉を使わないカレーとロースイーツのカフェ『raccoon(ラクーン)』では、黒人参茶がカフェメニューとしてお楽しみいただけます。今回は店主の井澤みちるさんにお話を伺いました!
上田:黒人参茶についてお伺いする前に、まずはお店の紹介をお願いします。
井澤:raccoon(ラクーン)という、ロースイーツとカレーのカフェをやっています。
上田:金土日の3日のみという、かなりユニークなスケジュールのカフェだと思いますが、そもそもお店を始めたきっかけを教えてもらえますか?
井澤:うちのお店では看板メニューの「カレー」は旦那さんが作っているんですね。
元々カレー好きで、カレーの食べ歩きをしていたのをきっかけに、そこから「自分で作りたくなる」→「毎日作り出す」→「お店をやりたくなる」というごくごく自然な流れで夫婦でお店を出すこととなりました。
ちょうど西荻窪で引っ越しをするにあたって物件探しをしていたところ、今の場所(2Fがご自宅)にめぐり合うことができたので、昨年(2017年)の2月にオープンしました。
ただ、カレー屋さんというよりは、カフェのようにゆっくりして行ってもらいたいという私たち二人の意向もあり「じゃあロースイーツとカレーのカフェにしようよ」って。
上田:なんか自然光も入るし、ついゆ~ったりしたくなる空間ですもんね。本日旦那さんはいらっしゃらないですが、お二人の人柄がお店にでてるのかな?と連想させられる空間です。
ロースイーツに出合って「食べること」について考えるようになった
上田:ちなみに、2枚看板メニューの一方であるロースイーツは井澤さん(妻)の担当ということですが、なぜロースイーツをメニューにしたのでしょう?
井澤:実は、自分のダイエットがきっかけでロースイーツと出合ったんです。
数年前に食事制限のダイエットをしたんです。ただムリな食事制限はできないので、時折甘いものも食べられたらいいなあと思っていた時に、白砂糖や小麦粉を使わないロースイーツに興味を持ち、自分で作り始めました。
その後勉強をしていた時に、カフェの話が出てきたので、これも自然な流れでロースイーツをメニューとして出すことになりました。
上田:そうだったんですね。自分の体験が入るとより意識は高まりますよね。ちなみにダイエットはどうなったのでしょうか?
井澤:成功しましたよ(笑)
上田:よかったです!(笑)
ちなみにロースイーツを作り始めてから、体重以外にも何か考え方など変化はありましたか?
井澤:食べることについて考えるようになりました。今までは欲望に任せて食べていたこともあったけど、バランスをとりながら食べるようになったというか。
上田:わかります。なんか自分のベストのタイミングがわかると、1-2kgまではいいけどそれ以上はちょっと体が重たくなりますよね。。と言っても断食をやる年齢でもないから、やっぱり最終的にバランスって大事だなって感じます。
黒人参茶の第一印象は『ハーブティーじゃないみたい』
メニューはカレーとロースイーツとのことですが、週替わりとかで内容が変わったりするのでしょうか?
井澤:はい。カレーは定番の「ポーク」と、「週替わり」の2種、ロースイーツはこちらも定番の「ローチーズケーキ」と「季節のロータルト」の2種を用意しています。季節のタルトは今だとイチゴですね。
イチゴもずっと同じ品種ではなく、その時その時で自分で食べておいしいものを使うようにしています。
上田:おいしそう!
そんな美味しそうなメニューに合わせて黒人参茶を出していただいているとのことですが、最初に飲んでいただいた時の感想って覚えていますか?
井澤:最初に飲んだ時「ハーブティーっぽいけど、ハーブティーじゃない、けどハーブティーっぽい」って思いました。元々ハーブティーはあまり得意でないのですが、効能に惹かれて飲んでみるとちょっと強い。最初の一杯だったら飲めるけど、毎日続けるのはなあ。。と。
そんな時に展示会で黒人参茶に出合い「これだ」と思いました。
店頭では女性のお客様からのオーダーが多く、ロースイーツと一緒に召し上がる方が多いですね。黒人参茶[リラックス]が人気です。ゆっくり時間を過ごしに来ていただく方が多いのだと思います。
上田:嬉しい限りです!ポットでたっぷりお召しあがりいただけるので、ミルクを出してオプションで入れてもらうのも良さそうですね。
今後の展開や、やってみたいことなどはありますか?
井澤:今は平日は私が一人で切り盛りしていますが、ゆくゆくは旦那さんも一緒にできればと思っています。
また写真家さんの展示なども行ったりしているので、お客さんに楽しんでいただける面白い企画もやっていきたいと思います。
お話を終えて
黒人参茶がご縁で知ったraccoonさんですが、実はかなりのカレー好きからの評価が高く、いろんな媒体で取材を受けているお店だったということ。
ただ実際に井澤さんとお話してみると、奢りは一切なく、ただただマイペースに心地よい時間を作っているように感じました。
そしてそんな井澤さんが作るローフードは、アガペの甘さと、ナッツの香り、フルーツの爽やかさのバランスが良く、私は2つもペロリと完食しました(あとでお腹いっぱいが追いかけてきましたが。。)
個人的にはケーキと合わせるなら、酸味が爽やかさを演出する黒人参茶[ビューティー]がいいなと思いました。
さて、これから不定期にはなりますが、黒人参茶やゴールデンラテなど、ナトハを気に入ってお取り扱いいただいているお店を少しずつ紹介していきたいと思います。
raccoon(ラクーン)
090-9374-7126
東京都杉並区西荻南3丁目4−1
金・土・日11:30~20:00(月~木定休)
https://www.facebook.com/raccoon.tokyo/
お召し上がりいただけるメニュー
・黒人参茶
リフェットセレクトの店長をしながらnatohaブランドに携わっています。商品開発からブログ更新、お客さまとのコミュニケーションなど、なんでもやっています。高校時代はスイスで過ごし、大学から東京暮らしに。山や自然をこよなく愛する1児の母。静岡出身、上智大学フランス語学科卒。