「ニンジンいらない~!」
子どもに言われて困ったことはありませんか?でも、実は、人参は近年、子どもの嫌いな野菜ランキング10位に入らないことが増えているんです。理由は品種改良がすすみ、独特の匂いやクセがやわらいで甘みが増してきたからと言われています。
今回は、そんな人参の甘みをいかした食べ方から、どうしてもダメな場合まで、色々な工夫を紹介します。
人参の甘みを生かして
新鮮な人参であれば、濃い味をつけなくてもおいしく食べることができます。
特に、甘みを生かして人参スティックなど生で食べる場合は、上から見たときに軸が細めのものを選びましょう。
軸が細いものは、中の繊維も細く、水分が多くて柔らかいことが多いので、これまであまり好きではなかった子も、意外とおいしくたべられるかも!?
また、人参は、軸や葉に近い上半分は繊維がしっかりとしていて味も濃厚。下半分(しっぽ側)は、やわらかく甘みを感じやすいので、お子さんには下半分の方が良いでしょう。
生の人参はちょっと難しい、という場合、沖縄の家庭料理「しりしり」もいいですね。細切りにして炒め、砂糖と醤油できんぴら風に味付けすると、ごはんが進むおかずの出来上がり。お好みでツナを加えるのも美味しくできます。
人参に含まれる β-カロテンは、油を使って調理すると吸収されやすくなるので、栄養価の面からもおすすめです。
細かく刻んで
人参そのままではちょっと…というお子さんには、まずは細かく刻んで料理に使ってみましょう。
チャーハン、オムレツ、ハンバーグなどに混ぜるほか、ミートソースなどもおすすめです。
人参の色が見えると拒否反応を起こしてしまうお子さんも、トマトやケチャップなど、オレンジ色のものと一緒なら違和感なく食べられる可能性が高まります。
すりおろして
それでもダメな場合は、すりおろしてみましょう。
蒸しパンやカップケーキ、パンケーキなど、人参のやさしい甘さはお菓子ともよく合います。
一緒に、砂糖代わりにはちみつ、レモンやオレンジなどのかんきつ類を加えると、人参のクセも消えてさらに食べやすくなります。すりおろした人参にレモン汁をかけておくと、ビタミンCを破壊する酵素の活動が抑えられるので一石二鳥ですね。
カレーにも、一般的な乱切りではなくすりおろした人参を入れれば、お子さんが人参が入っていると気づかないまま食べてくれそうです。
かぼちゃのポタージュなど、色が似ているスープ類に加えるのも野菜の種類が増えていいですね。
それでもダメな場合&手軽に取り入れたい場合は
ニンジンが嫌いでたまらないという場合や、日頃の食事以外でも手軽に取り入れたい場合には、ナトハの黒人参茶がおすすめです。
ニンジンよりさらに栄養価が高いながらも、いわゆる「人参臭さ」がないので、日頃の水分補給として美味しくお召し上がりいただけます。
また黒人参含め、使われている素材が100%沖縄県産&無農薬なのも安心ポイント。夏は水出しで手軽に作って、ご家族全員でお楽しみいただけますよ。
natoha(ナトハ) 黒人参茶[ビューティー]
スーパーフード・黒人参にハイビスカスと月桃をブレンド。体の中から美しくなりたい方に。
natoha(ナトハ) 黒人参茶[リラックス]
スーパーフード・黒人参にレモングラスとアロエをブレンド。夜のグッスリに。
natoha(ナトハ) 黒人参茶 クレンズ
スーパーフード・黒人参にウコンと緑茶をブレンド。便秘やダイエットに。
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