ターメリックというと、カレーの風味付けや、「ウコン」の名で二日酔い予防といったイメージが強いかもしれませんが、実は、ターメリックは美容・美肌にも強力な効果があることで知られています。

 

 

ターメリックの成分「クルクミン」の働き

 

ターメリックの成分として有名なのが「クルクミン」

クルクミンはポリフェノールの一種で、強い抗酸化作用や抗炎症作用を持っています。

私たちが排気ガスやタバコ・大気汚染などによって有害物質を取り込んだり、ストレスを感じたりすると、体内で活性酸素(フリーラジカル)が発生し、まわりの細胞を傷つけてしまいます。

クルクミンはこの活性酸素の活動を抑える働きがあるので、肌荒れやくすみなど細胞のダメージによるトラブルの防止が期待できます。

また、紫外線を浴びた場合には、体内でNF-κBという物質が生成され、シミやシワの原因になるといわれていますが、クルクミンはこのNF-κBの活性化も抑制することが分かっています。

 

 

腸内環境改善による美容効果も

 

ターメリックには、デトックス効果のある「食物繊維」も豊富に含まれています。

腸内環境が悪いと老廃物がなかなか排出されないため、体は体内に残った有害なものを毛穴から排出しようとします。その結果、吹き出物や肌荒れにつながることも。

食物繊維の働きで、下痢や便秘などが改善され、老廃物の排出がスムーズになった結果、肌のトラブルが解消、美肌が期待できます。

 

 

インドの古代医学、アーユルヴェーダでは

 

インドやスリランカに伝わる美容・健康術として有名な「アーユルヴェーダ」では、さまざまなスパイスの効能を取り入れて、体の不調を整えるために利用しています。

ターメリックもその1つ。

ターメリックには、アーユルヴェーダでいうところの「スロータス」という作用があり、食事で取り入れたり、肌に塗ったりすることで、血液・神経・エネルギーなどの流れをよくするといわれています。

体の巡りがよい状態では、老廃物はすみやかに運び去られ、新しい酸素と栄養が細胞のひとつひとつに手渡されます。体のすみずみまで新陳代謝がスムーズであれば、当然病気にもかかりにくく、見た目も若々しく美しくいられるはずですよね。

 

また、ターメリックはインドではヨーグルトなどと合わせて肌に塗り、化粧品・スキンケアとしても使われています。顔に塗るのはちょっと勇気がいりますが、ターメリックの成分である「クルクミン」の抗炎症作用で、ニキビや吹き出物にも効果が期待できそうですね。

 

ターメリックをそのまま摂取するのは苦手、使い方がわからないという方には、ナトハの黒人参茶やゴールデンラテなど、手軽に美味しく、国産(沖縄県産)無農薬ターメリックが摂れるアイテムなどもありますので、参考にしてみてください。

 

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