2021年05月25日   2022年08月25日

暑くなってくると、冷たいお茶が飲みたくなってきますね。

「黒人参茶は水出しもできるんですよ」

とお伝えすると多くの方が驚かれます。水に入れておくだけで、身体に嬉しいお茶が作れるならいいですよね。

ちなみに過去には抗酸化力のテストも行っていますが、

熱湯と冷水、どちらで抽出しても抗酸化力に変わりなし

という結果が出ているので、美容面・健康面から飲まれている方にもオススメできる、夏の楽しみ方です^^

水出し黒人参茶はどうやって作るの?

これはお伝えするまでもないくらい簡単です。

黒人参茶1包に対して500-2000mlのお水を入れる

それだけです。

ただ、抽出時間や水の量によって味わいが変わるので、みなさんに代わり実験してみました。

どれくらいの時間待てばいい?

「お好みで」とお伝えしていますが、大体の目安を知りたい方も多いはず。

そこで、同じ水の量で抽出時間だけ変えて作ってみました。

使ったのは水出しと相性が良い「黒人参茶ビューティー」

(左から12時間、1時間抽出した黒人参茶ビューティー。水の量はいずれも500ml)

500mlの水で、抽出時間を1時間と12時間にして、作ってみました。

1時間抽出:ライトな味わい。ハイビスカスと月桃の香りは出ていますが黒人参の甘みがあまり感じられない。飲んだ後にもう1回お水を入れて楽しめそう。

12時間抽出:夜寝る前にセットなのでラクチン。一晩寝かせるとやはり味がしっかりと抽出されています。

どれくらいの量で作ればいい?

お水で黒人参茶を作る際は500〜2000mlのお水で作ることを推奨していますが、水の量もまた悩むところ。

500ml、900ml、1800mlと、3種類作ってみました。

(左から500ml、900ml、1800mlの水で抽出した黒人参茶ビューティー)

ボトルに入っていると色味の違いが変わりにくいですが、同じサイズのコップに入れてみるとその濃さは明らか。

実際に飲んでみると、味わいもかなり異なります。

500ml:しっかりと黒人参やハーブの味わいがわかります。人によっては「ちょっと濃い」と感じるかも?

900ml:香りも味もそこそこに感じます。ガブガブも飲めるし、味わって飲むにも良い。

1800ml:フレーバーウォーターの少し濃いバージョンといった印象。

まとめ

抽出時間や抽出量を変えることで、味わいがかなり変わってくるので、それぞれのライフスタイルやお好みに合わせてお楽しみください。

とにかく自然の味をしっかり味わいたい方
→500ml、12時間抽出

マイボトルに入れて持ち歩きたい方
→500ml、1時間抽出

程よい濃さでお茶代わりに楽しみたい方(夜寝る前にセッティング)
→900ml、12時間抽出

朝作ってその日のうちに飲み切りたい方
→900ml、1時間抽出

家族で一人で、水代わりにガブガブのみたい方
→1800ml、1時間or12時間抽出

また少量(50-100ml)をお湯でググッと抽出してお水で薄める作り方も、また風味が変わってきます。

ぜひご自身でお好みの抽出時間&量を探してみてはいかがでしょう?

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