2017年09月25日   2022年12月05日

優秀なドライフルーツ

ドライフルーツとは読んで字のごとく乾燥(=ドライ)させた果物で、旬や生産地域を問わずいつでもどこでも手に入れられるのが魅力の一つ。
乾燥させることや糖度が高くなることによって、細菌やカビの繁殖を抑え、長期保存が可能となっているのも特徴です。

製造方法にはいくつかあり、天日干しのように果物をそのまま乾燥させたものもあれば、加糖による浸透圧を利用して果物の水分を抜くものもあり、果物の特徴を生かして製造方法も変えられています。

ドライフルーツはその果物がもつ栄養価をほとんど損なわずに含んでいるので、上手に摂取すれば天然のサプリメントにもなってしまうのです。

毎日のおやつをドライフルーツに置き換えてみる

「ちょっとお腹が空いたな…」「甘いものが食べたいな…」そんなとき、おやつの代わりにドライフルーツを食べてみませんか?

ドライフルーツには、水溶性・不溶性の二種類の食物繊維が含まれています。

水溶性の食物繊維

粘着性があり、胃腸をゆっくりと移動します。それによってお腹が空きにくくなり、食べすぎの防止につながります。また、糖質の吸収も緩やかになります。

 

不溶性の食物繊維

胃腸で水分をたくさん吸収し、便通を促進させます。便秘には食物繊維がいいといわれるのはこのためですね。

毎日のおやつをドライフルーツで代用すれば、少量で満腹感が得られ、かつ、ダイエット効果もあるなんて、嬉しいメリットばかりです。

食べ過ぎないことが大切

ただし、先ほども述べたように、ドライフルーツの糖質は高いです。食べすぎはもちろん逆効果に。一日の目安としては、80kcal程度です。おいしく食べやすいのでついたくさん食べてしまいそうになりますが、食べる量には少し注意が必要です。

オススメの食べ方

ヨーグルトに加える

ドライフルーツに十分に甘味があるので、プレーンヨーグルトに加えるだけでOK。
ドライフルーツの食物繊維とヨーグルトの乳酸菌の整腸作用で、デトックス&美肌効果が期待できます。

紅茶やハーブティーに加える

ドライフルーツを紅茶やハーブティーに加えれば、簡単にフレーバーティーの出来上がり!

ポイントは、紅茶に加える前のドライフルーツを一度湯通しすること。それによって製造時にコーティングされたオイルや添加物などを除去できます。

お好みのドライフルーツをきざみ、紅茶のシャンパンとも称されるダージリンティーなどに加えれば、ちょっと贅沢なティータイムを味わうことができますね。

*lifet selectのプレミアムドライフルーツは無加糖なので湯通しの必要はありません

ドライプルーン
ドライマンゴー

“便秘やダイエットにも!毎日のおやつをドライフルーツにしませんか?” への1件のコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA