2018年12月06日   2023年02月15日

「グァバ」は、代表的な南国トロピカルフルーツのひとつ。

でも、実はグァバは果実を食べるだけでなく、葉にもさまざまな健康・美容に良い成分があり、お茶やサプリメントとして注目されているんです。

「グァバ葉」ってどんなもの?

グァバは学名「Psidium guajava(シジュウム グァバ)」といい、南米・ハワイなど熱帯地方に生息する果樹で、日本では沖縄や九州南部などの温暖な地方で栽培されています。

グァバの葉は、原産地では生のままで焼酎などに漬け込み、エキスを皮膚のローションとして使ったり内服したりするほか、乾燥させたもの、焙煎したものがハーブティーとして販売されています。

「グァバ茶」は沖縄のお土産屋さんなどではよく見かけますが、それ以外のスーパーなどではまだ取り扱いが少ないようです。

ただ、最近ではグアバ葉のポリフェノールが血糖値のコントロールに効果があることが分かり、特定保健用食品(トクホ)として商品化。注目を集め始めています。

グアバ葉の栄養成分

グァバ葉のおもな成分は、

  • ポリフェノール(タンニン、ケルセチンなど)
  • ビタミンB群
  • ビタミンC
  • β-カロテン
  • ビタミンE
  • ミネラル(カリウム、カルシウム、鉄)
  • セスキテルペン(精油)
  • 葉緑素
  • 葉酸
  • 食物繊維

など非常に豊富な栄養素が含まれていることが分かります。

中でも、グァバ葉特有のポリフェノールは、糖の吸収をおだやかにする働きがあるのが特徴。

また、ポリフェノールに加え、各ビタミン類や葉緑素にも強い抗酸化作用が認められています。

なお、グァバ葉にはカフェインは含まれていませんが、たくさん飲むとタンニンの働きで鉄分が不足したり、お腹がゆるくなったりする可能性があるため、妊婦さんは医師などに相談してから飲むようにしましょう。

グァバ葉で、どんな健康・美容効果が期待できる?

グァバ葉のお茶は、古くから民間療法として肩こりや血糖値で悩む人に飲まれていましたが、最近の研究で、グァバ葉の成分が病気や老化、肌トラブルに対して効果を発揮する仕組みがだんだんと分かってきました。

グァバ葉のポリフェノールは、腸内で消化酵素と結びつき、ブドウ糖の分解スピードをゆるやかにしてくれます。その結果、吸収されて血液に入るブドウ糖の量が減り、血糖値の急上昇の防止や肥満予防効果が期待されています。

また、グアバ葉に豊富に含まれるビタミンCや食物繊維の効果で、血中の悪玉(LDL)コレステロールが減少。ケルセチンには、血流の改善や血管をの健康に保つ効果があるため、グァバ葉には動脈硬化予防も期待できます。

さらに、グアバ葉のエキスを飲用することで、肌などの細胞にダメージを与える「活性酸素」を無毒化する「HSP32(自己抗酸化タンパク)」を増やすことが分かっており、抗酸化作用によってアンチエイジング効果や肌をすこやかに保つ効果が期待できます。

以上をまとめると、

【期待できる効果】

  • 血糖値の上昇を穏やかにする
  • 肥満予防
  • 血中の悪玉コレステロール(LDL)を減少させる
  • 動脈硬化予防
  • 活性酸素を無毒化する(=抗酸化)

という様々な健康や美容効果が期待できそうです。

グァバの葉を手に入れるのがなかなか難しいという方は、サプリやお茶で定期的に摂取することをおすすめします。

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グァバ葉をお茶として飲むには

グァバ葉は乾燥させると、グァバの葉茶としてお飲みいただくことができます。お茶の淹れ方は、乾燥させたグァバ葉5~10gに対し、1L程度の沸騰したお湯でティーポットで蒸らすか、鍋で煮出す方法が一般的。

口当たりがさっぱりしたお茶なので、そのままホットでお飲みいただくのはもちろん、冷蔵庫で冷やしてアイスとしてお飲みいただくのもおすすめですよ。

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