natoha黒人参茶[BEAUTY]や、きあらのてづくり月桃石鹸など、様々な沖縄アイテムに使用されている『月桃』

沖縄に旅行されたことのある方は、散歩中に自生している月桃を目にしたり、お土産やさんで見かけたりと、ご存知かもしれませんね。

この月桃、実は古くから沖縄では重宝されてきた薬草って知っていましたか?

 

月桃は、4月から8月にかけ白やピンクのぷっくりとしたかわいらしい花を咲かせる、沖縄県ではとても身近な植物です。分類上はショウガ科で、その香りはほんのり甘く爽やかです。

また、大きな葉には消臭や殺菌、防虫効果があると言われており、古くから活用されている植物です。

 

月桃はその香りの良さを生かし紅茶やアロマオイルなどにも使用されていますが、沖縄県では毎年冬になると、葉が店頭に並びます。それは、ムーチーという、邪気を払い、子どもや家族の健康を祈るために食べるお餅を包むため。

旧暦を大切にしている沖縄県では、毎年、旧暦の12月8日にあたる日を「ムーチーの日」として、このお餅を家族でいただく風習があるのです。

 

 

なぜお餅を月桃の葉で包むのかというと、やはりその高い殺菌力や防虫、防カビ効果があるため。昔はムーチーだけでなくおにぎりなども包んでいたそうです。高温多湿な沖縄ならではの、先人の知恵ですね。

 

他にも、乾燥させた葉を細かくちぎると香りが増すので、それを袋に詰め、防虫剤として使用することもできます。5月上旬には梅雨入りしてしまう沖縄県は、カビとの戦い。ちょっと油断していると、クローゼットやタンスの中でカビが繁殖してしまいます。

月桃は沖縄県各地に生息しているので、すぐに手に入れることができるのが多くの沖縄人に愛される理由かもしれません。

 

とても万能な植物ですが、もちろん観葉植物としても人気です。名前の由来でもある、ぷっくりとした桃のようなかわいい花や香りを楽しむために栽培する方も多いようです。生育が旺盛な植物なので、ぜひ、観賞用としても楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

記事に関連する商品
黒人参茶[ビューティー]
琉球ハーブアイピロー
きあら 手作り月桃石鹸

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です