前回の記事に続き、シンプルながらもおいしく、どこかほっとするレシピのご紹介。
24節気によると、9月のこの時期は『白露』(草の葉に白い露が結ぶという意味)といい、本格的な秋の到来を感じられる季節。
夏の疲れもリセットしたいし、秋の訪れを感じることで、なんとなく哀愁を覚える人もいらっしゃるでしょうか。
そんな中、シンプルながらも良質な一品で、生気を養ってみるのはいかがでしょう?
【アボカドと豆腐のミルフィーユ】
●材料(3〜6名分)
豆腐 1丁
アボカド 1個
ナトハ長命草ソルト 小さじ1
レモン汁 大さじ1
1. ナトハ長命草ソルトとレモン汁を混ぜておく。豆腐は水気を切っておく。
2. アボカドは縦に半分にし、種を取り除いたものを潰し、1の半分を加え混ぜる。二等分にしておく。
3. 豆腐をまな板と平行の方向に三等分にスライスする。
4. お皿に豆腐を敷き、その上にアボカドを広げる。また豆腐を敷きアボカドを広げ、最後は豆腐で終える。
5. 残りの1を塗り広げ、食べる人数分でカットし、お皿に盛って完成。
なんとなく疲れている時も、レモンの酸味、塩の塩味でつるんと食べられるのが嬉しいですね。
リフェットセレクトの店長をしながらnatohaブランドに携わっています。商品開発からブログ更新、お客さまとのコミュニケーションなど、なんでもやっています。高校時代はスイスで過ごし、大学から東京暮らしに。山や自然をこよなく愛する1児の母。静岡出身、上智大学フランス語学科卒。