「身体を休めても休めても回復しない…」なんてことありませんか?
「立春」が過ぎ、暦の上では春が訪れ、寒さの中にも陽射しから春の気配を感じられ、寒さが大の苦手な私としては嬉しい季節となりました^^
雪どけのように軽くなる心と反して、だるく重たく感じる身体。。
そんなふうに感じる方は、もしかすると「寒暖差疲れ」の真っ最中かもしれません。
寒暖差疲れの原因や、春に持ち越さない対策を一緒に考えていきましょう。
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寒暖差疲れとは?
気温の寒暖差が大きいことで自律神経の機能が乱れ、体が疲れることを寒暖差疲れ(寒暖差疲労)と呼びます。
私たちは体温を調整する際、自律神経によって身体の機能をコントロールして体温を上げたり下げたりしています。その自律神経のスイッチの切り替えが1日の中で何度も起こると疲れにつながるのです。
夏にクーラーがきいた室内から灼熱の屋外に出る、を繰り返すことで起きる「冷房疲れ」の逆バージョンですね。
寒暖差疲れで出やすい症状
いわゆる自律神経のバランスが崩れがちなときに出やすい症状ですが、この時期から本格化する花粉症などのアレルギー症状をより引き上げてしまう可能性もあります。
寒暖差疲れが引き起こす症状
・全身の倦怠感(だるさ)
・冷え
・肩こり、腰痛、頭痛
・消化不良
・イライラ、不安
・アレルギー(鼻炎症状)
今年は暖冬の影響もあり花粉の飛散も早まっているそう。アレルギー症状が寒暖差疲れによって強く出るのだけは避けたいですね。
寒暖差疲れを和らげるには?
自律神経の乱れからくる寒暖差疲労。しっかりと筋肉をつけてバランスの良い食事、適度な運動、規則正しい生活によってケアはできますが、
「忙しい毎日の中で全部気をつけるのはムリ!」
という方も多いと思います。
(私もかくいう一人)
であれば、リフェットセレクトのアイテムで、日常生活の中で気軽にできそうなことから始めてみませんか?
身体を中から温める×ゴールデンラテ
ホットミルクに小さじ2杯。身体の中からポカポカが感じられるとお声が多いゴールデンラテ。
高知県産のショウガもブレンドされており、まさに内側からの温めにピッタリです。
ヒハツやブラックペッパーを少しプラスして飲むとさらに温め効果アップです♪
身体を外から温める×バスベース
冬はやっぱりお風呂!とはいえ暑いお湯は交感神経を優位にしてしまうので、ぬるめのお湯(38〜40度)に、10~15分ほど肩までしっかりとつかりましょう。
そしてそのときにプラスしたいのが「香り」。
五感に働きかけるアロマオイルを数滴落とせば、心がほどけるバスタイムに。
バスベースは成分が濃いアロマオイルを、お風呂のお湯に溶けるようにしてくれる「乳化剤」の役割をしてくれるので、アロマオイルがあるお家には1本置いておくと便利ですよ!
身体を動かす×SAKEKING(サケキング)
筋肉量が少ないと身体が冷えやすく、また、運動量が少ないと質の良い休息が取れにくいので、身体を動かすことは自律神経を整えるのにも良いとされています。
運動の中でも自律神経のバランスを整えるのに良いとされるのが「筋トレ」
コロナ禍で”宅トレブーム”となり、自宅でできるトレーニング動画などもたくさんあるので、ご自身にあったトレーニングを探してみてください^^
運動になんでSAKEKING!?と思う方も多いと思いますが、実はターメリック(秋ウコン)には筋疲労を軽減させてくれる効果があるとされています。(抗炎症作用)
実は、運動やトレーニングをした後にSAKEKINGを愛用する方も多いのです。
腸内環境を整える×こだわり素材の長命草青汁
“第二の脳”とも言われる腸は、実は自律神経とも深い関わりが。
胃腸の動きは自律神経のコントロールを受けて調節されていますが、最近ではその逆、つまり腸の働きが悪くなることで自律神経が乱れるということも分かってきたそうです。
腸内環境を整えるのであれば、沖縄の無農薬長命草をメインにEC-12乳酸菌が1000億個入った、長命草の青汁がオススメです。
素材をまるごと粉砕しているため不溶性食物繊維が多く、そのため少しだけ飲みにくいので、冷たいミルクに入れてグイッと飲んでいます。
千里の道も一歩から。
長期的にはやはり筋肉をしっかりつけて上げるのが、寒暖差に強くなる近道のようです。
ぜひご自身のライフスタイルでできそうなことから始めてみて下さい♪
リフェットセレクトの店長をしながらnatohaブランドに携わっています。商品開発からブログ更新、お客さまとのコミュニケーションなど、なんでもやっています。高校時代はスイスで過ごし、大学から東京暮らしに。山や自然をこよなく愛する1児の母。静岡出身、上智大学フランス語学科卒。