8月より発売となったドライフルーツシリーズ、もうお試し頂きましたか?
我が家はこの砂糖不使用ドライフルーツの大ファンで、先日袋を開けたら、息子はおやつとして、夫はお酒のお供として楽しんであっという間に一袋なくってしまいました!涙
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ドライフルーツの食べ比べスタート!
今回は第一弾に発売となった「モイヤープルーン」と「アップルマンゴー」の食べ比べを社内で行いました。
市販品や、オーガニックスーパーで販売されている健康志向の高いものと比べて、natohaのドライフルーツがどのように違うのでしょうか??
モイヤープルーンを食べてみました
モイヤープルーンは、日本で最も食べられているカリフォルニア産に比べて生産量が0.3%というオレゴン産のプルーン。オレゴン州にある数件の農園が栽培している原種のみを「モイヤープルーン」と呼ぶことができる希少なプルーンです。
皮付きのまま低温でじっくり乾燥させ、おいしさを閉じ込めました。琥珀色の果肉のおいしさは他では味わえない逸品です。
食べた時の感想
スタッフ桐生)
普段からプルーンを食べていますが、もっと水っぽく柔らかい印象なので、しっかりとした歯応えに驚きました。
酸味を感じる香りがしますが、味はとっても甘いです!「砂糖不使用」と言われても本当に?となるくらい。笑
スタッフ上田)
とにかく一度食べると市販品には戻れない美味しさ!さっぱりとした甘さなのに食べ応えもしっかりしているので、仕事中の間食や朝一番のお目覚めフルーツとしても楽しみたいです。
市販品と食べ比べ
今回はスーパーで購入したプルーンと比べてみました。
あらかじめタネ抜きをされているため、食べやすさはありますが、少しみずっぽく手がべちゃべちゃに。甘さはモイヤープルーンと同じくらいですが、香りは果実感というより少し香ばしいような印象です。
モイヤープルーンの方が食感の良さ、味の濃さが感じられます。
オーガニックスーパー購入品と食べ比べ
見た目はモイヤープルーンと似ていますが、口に入れるとかなり硬い!ドライ度が高く、手にはつきにくいけど硬くて食べにくいかも、、、
また甘みが控えめで味もさっぱりとしています。
「オイル不使用」「砂糖不使用」といっても、元となるフルーツの育て方、収穫のタイミング、乾燥のさせ方によっても味や香りが大きく変わるのが感じられます。
natoha モイヤープルーン | スーパーで購入 | オーガニックスーパーで購入 | |
特徴 | プルーンの王様といわれる原種「モイヤープルーン」 | カリフォルニア産のプルーンを種抜きしました | 有機栽培されたアメリカ産のプルーンを種抜きしました |
香り | ○(甘みと酸味感) | △(焦げたような香り) | △(控えめな香り) |
味 | 完熟したフルーツのような甘みが口に広がる | しっかりとした甘み | さっぱりとした味わい |
食べやすさ | 程よい硬さ。種に注意が必要ですが、種回りの果肉が美味しい! | やや水っぽく手がべとつきやすい。種抜きのため食べやすい。 | しっかりと乾燥されているためやや硬め。種が抜いてある分食べやすい。 |
マンゴーを食べてみました
こちらはアフリカのブルキナファソ産のオーガニックマンゴー。エコサートを取得しており、化学肥料や農薬を使わずに栽培されています。甘みが強い品種を採用しており、また香りが良いのが特徴です。
食べた時の感想
まずは袋を開けた時の香りが良い!フルーティーで、果物の良い香りがします。
次に口に入れてみると、強い甘みの中にほのかな酸味も感じられ、噛むと肉厚なしっかりとした歯応えが。色味にムラがあるものの、着色料を使っていない証拠でもあります。
市販品と食べ比べ
市販品は砂糖が入っているのでかなり甘い!香りも少し弱いようです。
見た目は色も綺麗で、サイズも均一なので食べやすいです。歯応えはほどほどで筋張った感じもありませんが、natohaのマンゴーの方が”果実らしさ”が感じられます。
オーガニックスーパー購入品と食べ比べ
かなりシンプルな味わい。プルーン同様、ドライ度が高いので、硬めです。。
natoha ドライマンゴー | スーパーで購入 | オーガニックスーパーで購入 | |
特徴 | ブルキナファソで育ったオーガニックマンゴーを使用。甘みが強く香り高い品種を低温乾燥させています。 | 日本で最も有名?なドライマンゴー。 | タイで有機栽培されたマハチャノック種のドライマンゴー |
全成分 | 有機マンゴー | マンゴー、砂糖、酸化防止剤(ピロ亜硫酸ナトリウム) | 有機マンゴー |
香り | ◎ | △(砂糖の香り) | △(あまりかおらず) |
味 | ◎(豊かな甘みと香り) | △(砂糖の甘み) | ○(さっぱりとした味) |
食感 | ○(歯に少しくっつきます) | ○ | △(やや硬め) |
その他 | マンゴーだけでこんなに豊かな美味しさになるの?というほど美味しい | サイズも整えられ見た目は綺麗なもののマンゴー本来の良さが感じにくい | 大きなスライスが美しい。乾燥がしっかりされているためかやや硬め |
ドライフルーツと相性の良い黒人参茶は?
ドライフルーツのお供としておすすめしたいのが黒人参茶。
自然の恵みをいっぱいに詰め込んだドライフルーツと黒人参茶が合わないはずはない!ということで、3種類の黒人参茶を淹れて、それぞれのドライフルーツに合うブレンドを探してみました。
モイヤープルーンに合う黒人参茶
1位:黒人参茶ビューティー
モイヤープルーンの甘みに黒人参茶ビューティーの酸味が合う!お茶の中にプルーンを入れてみましたが、これもまた美味しかったです。
2位:黒人参茶クレンズ
緑茶がブレンドされた黒人参茶クレンズはティータイムにもピッタリ。プルーンの甘みを、緑茶とターメリックがさっぱりと流してくれるようでした。
3位:黒人参茶リラックス
ホッと一息のリラックスブレンド。モイヤープルーンの甘みと黒人参茶リラックスの甘みが少しぶつかってしまうような。アイスで飲んだ方が美味しそうです。
マンゴーに合う黒人参茶
1位:黒人参茶ビューティー
プルーンに続き、マンゴーにも黒人参茶ビューティーの酸味が合う!とにかくキレイになれそうな組み合わせです。
2位:黒人参茶リラックス
リラックスのゆったりとした味わいが、マンゴーの甘みと合う!「今日は疲れたな」という時のとっておきのペアになりそうです。
3位:黒人参茶クレンズ
プルーン同様、マンゴーの甘みをさっぱりと洗い流してくれるような味わいの黒人参茶クレンズ。ただしターメリックの香りが少し強いので、こちらはアイスで楽しむ方が良いかもしれません。
リフェットセレクトの店長をしながらnatohaブランドに携わっています。商品開発からブログ更新、お客さまとのコミュニケーションなど、なんでもやっています。高校時代はスイスで過ごし、大学から東京暮らしに。山や自然をこよなく愛する1児の母。静岡出身、上智大学フランス語学科卒。