ハーブティ
 2019年09月28日   2022年09月12日

いつもと同じように食べただけなのに胃がもたれる、なんだかスッキリしない、という症状に悩むことはありませんか?

消化不良はとても身近な不調の一つですが、結構しんどいですよね。病気の予兆であったり、長引くと体力低下を引き起こしたりと、意外と厄介。

そんな消化不良時、どうしてもつらい時はお薬も便利ですが、日常的な軽い消化不良であればハーブでケアすることも出来るんです!

そこで今回は消化不良対策のインナーケアとして、おすすめのハーブをご紹介します。

 

消化不良ってどんな状態?

 

消化不良の主な症状

  • みぞおちの辺りがもたれる感じ
  • 胃がスッキリしない
  • 食べた後に症状がでる
  • 通常量の食事で膨満感を感じる
  • ガスが溜まった感じがする

 

軽い不快感で治まることが多いので、わざわざ病院に行かずに済ませることも多い身近な不調かもしれません。

 

でも、消化不良が続くと思ったように食事が摂れなくなって、日常生活にも影響してくるので実は厄介な存在!! 無理に食べようとしても治らないどころか悪化してしまうので、早めに正しくケアすることが大事です。

 

消化不良が起きる原因

 

原因には「日常生活が関わっている場合」と「何かしらの病気が隠れている場合」があります。多くの場合の原因としては毎日の食生活が考えられます。

食べすぎ、飲みすぎ、辛いもの・酸っぱいものなど刺激物の摂りすぎなど、心当たりありませんか?

他にもストレスや睡眠不足、疲労などが関わっていることもあったりします。

また、もともと胃が弱い、胃下垂ぎみ、慢性胃炎がある場合や、怖い病気では胃がんやすい臓がん、心臓の病気などが隠れていることもあるので、甘くみてはいけません。長引く場合や気になる消化不良は早めに病院へ行きましょう!

 

消化不良の時の過ごし方

 

胃がもたれたら、まずはゆっくりと体と胃を休ませることが基本。食べたくなる気持ちはわかりますが、普段通りに調子が戻るまで食べすぎ飲みすぎは控えましょう。冷たいものや刺激物、脂っこいものも控えるようにして、胃に優しい食事も心がけて

 

胃が重たいときこそハーブの出番!

 

 

どうしても辛い時には胃腸薬も必要かもしれませんが、軽い症状ならばセルフケアとして「ハーブ」を使ってみませんか?

 

古くから人類は胃腸の調子が悪いときに、様々なハーブを用いて対処してきました。その名残として、消化を良くするために料理にハーブが使われていますね。非常に薬効にも優れていて、食品ではありますが優れた作用を発揮します。

私たちにとって身近なハーブの中から、特に消化不良に役立つものをご紹介!

 

 

おすすめハーブ1:レモングラス

 

エスニック料理でおなじみのハーブですが、実は胃の働きを助けて消化を促進する働きがあります。あのコッテリ、辛めのトムヤムクンにも入っています。

特に脂っこいものの分解を助けるので、食後にハーブティーとして取り入れてみるのがオススメ。

爽やかな香りで人気の 「レモングラス」の効果と様々な使い方とは?

 

おすすめハーブ2:カモミール

 

リラックス効果が高いことで有名なハーブですが、消化器系への作用もあります。抗菌・消炎作用があるので、風邪の前後の消化不良におすすめ。ヨーロッパでは日常的にカモミールティを飲む家庭も多かったりします。

 

 

おすすめハーブ3:ペパーミント

 

日本でもおなじみのミント系のハーブ。リフレッシュしたい時や、頭を冴えさせたい時によく使われますよね。それ以外にも、脂肪の消化を助けたり、ガスの排出を促したりして胃腸の不調を整える効果があります。

 

 

ハーブのちからで胃腸の不調を整えよう!

 

消化不良になると食事を美味しく食べられなくなり、楽しみも半減してしまいますよね。少し調子が悪いな…と思ったら、早めにケアしてあげましょう。

 

消化不良に対するハーブの効果は古くからの経験と世界中の研究者によっても実証されているほど。それに、プチ不調を自分で対処できると健康管理しやすくなりますよ。

 

ハーブをもっと身近な存在として活用してみませんか?

 

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